伊豆オフ会－印象に残ったこと編
私にとって印象が強かった順に列挙。
1. キヨハラ尻コ玉を抜かれる
土曜日、厚木小田原道路の休憩所で偶然会って、その時すでに意気投合していたBGのSくんと遊んでいた。
Playing with S
Fun Time Immediately Before His Tragedy
そしたらS君の同居犬で、たぶんそのうちの4匹の中のボス犬であるB君が飛んできた。キヨハラをがぶがぶがぶっとやったらしい。
なんだろう、群れの者を守る行為?焼もち?
飼主さんと娘さんが心配してきてくれた。キヨハラに傷がないか確認した。背中や首に噛み跡はあるものの傷はない様子。飼主さん、謝りに謝られて申し訳ないほどだった。
B君の飼主さんが去った後、ふと見ると、キヨハラのお尻の先に白っぽいゼリー状のものが付いていた。「あれ粘液便？知らないうちに。」と思い、お尻を紙で拭くと、血がついてきた。そこでお尻を見ると肛門の右下から血が出ていた。お腹にも浅いが傷があった。
かずさんが幹事で忙しいところ消毒液、止血剤などのキットを持ってきて下さり、さらに拭いたり付けたりしてくださった。お陰で血はすぐ止まり、カサブタになったが、キヨハラへの精神的ショックはかなり強く来た。
S君が「おまえ、大丈夫?」みたいに寄って来た。飼主さんが、キヨハラがS君と遊べるように気を使ってくださったのだ。でももう全然ダメ。キヨハラはS君にすら吠えて避ける。噛まれたときに一緒にいたのがキヨハラに刷り込まれたのか。噛んだのと同じ犬として刷り込まれたのか。その後もS君はキヨハラと遊ぼうとしてくれたけど、キヨハラの態度は変わらなかった。
さらに全体に元気がなくなってしまって走っても全速力じゃなかったし、すぐやめちゃう、すぐ座り込むといった具合だった。
翌日もドッグランに行っても元気がなく、他の犬の後をついていってもすぐにやめちゃう。合計9時間ほどの車の中でも寝っぱなし。精神的に疲れたのかな。うちに帰ってもすぐに寝始めたけど、ご飯はちゃっかりいつもの早食いで完食した。
途中アウトレットモールや高速のPA、SAで会う犬、会う犬に吠え付いていた。それを見て主人がこの体験からどの犬にも吠え付く犬になるんじゃないかなんて言ってたけど、それは考え過ぎです。キヨハラ最初っからそういう嫌あな犬ですから。散歩のときとかいつもそうです。
2. お預けゲームのBellちゃんとマリン君
お預けゲームで目の前にチキンジャーキーを置かれ、お預けしていたシッパたち。（キヨハラは一瞬にして脱落したけど。）Bellちゃんとマリン君は隣り合って座っていた。
Bellちゃん、マリン君の目の前に置いてあったジャーキーをペロッと食べてしまった。マリン君、ショックだったのか（?）座っていた状態からへなへなっと伏せてそのままウナギ匍匐前進で自分のジャーキーチェック。（ジャーキーのあった位置に寄って行った。）そして「やっぱりない。」といわんばかりの悲しそうな顔をしていた。
ちゃっかり食べたBellちゃん、その後、座っていた位置に戻り、おすまししてお座りを続けていた。
その後、マリン君がとことこっと歩いてBellちゃんのジャーキーを食べて、2匹は失格。
でもゲームのポイントはついていたみたい。よかったね。私（そして皆さん）は、ほんと笑わせていただきましたよ。ありがとう。
Bell & Marine
銀塩カメラから起こした画像足した。 写真撮影センスなしで上記内容の臨場感なし。（Bellちゃんのジャーキーが写っていないとこがダメ）この撮影時点でBellちゃんのジャーキーは残っていたはず。マリン君は自分のジャーキーがないことに絶望した後、Bellちゃんのジャーキーがあることを確認した。Bellちゃんのジャーキーを食べればいいのだ!そう思った刹那のマリン君。…マリン君の視線から考えて、そんなタイミングの撮影のように思われる。
3. 女子に嫌われ、男子と反目
キヨハラ、女子シッパが来る度、寄ってった。すると悉く「あんた寄ってこないでよ！好みじゃないのよ！」とキビしいお返事。唯一アビーちゃんのみが無邪気にキヨハラと遊んでくれた。いきなりマウントされるという失礼極まりないファーストコンタクトだったのに。
Bell said "You're NOT my cup of tea." But Kiyohara couldn't stop chasing after her.
タマ付きシッパ男子、くまちゃん、バルコ君とは近づけたら互いに唸り出して一発触発。唯一、マリン君とのみお互い無関心。
ドッグランとかじゃ、こんなに激しい応酬って、滅多にないんだけどなー。
「女の子に嫌がられ、男の子とはやばい。」という感想を漏らしていたら「シッパは気が強い。」とどなたかが仰っていて、他の方が同意なさっていた。そうなのかー？キヨハラは人の顔色をうかがう犬なのでそんな印象ってなかったけど。今まで他の子がきかないという話を読んでは、体格のいい健康な子は自信があって気が強いのねーぐらい思ってたんだけど。でもお尻負傷事件で尻コダマ抜かれたように見えるキヨハラもバルコ君には唸りつづけていたし、一旦は唸らなくなったくまちゃんに対しても、一晩経って散歩であったときには唸っていたし。とりあえず三十六計逃げるにしかずという発想はなさそう。
4. なまずさんにキヨハラがコマンド出していただく
しつけゲームでパートナーを換えてコマンドを出すので、なまずさんがキヨハラのパートナーになった。（ラッキーだったね。）なまずさんの堂に入ったコマンドの出し方、無駄な動きのない所作に感動。キヨハラも飼主に対して以上にいうこときいていた。
Taming Game
主人も感心していた様子。キヨハラのしつけ、頑張ってもらおう。
5. バルコ君がマスク犬に
なまずさんが「持ってきましたよ、これ!」と嬉しそうに私に果物の保護ネットらしきものを見せた。「え？！」と思っていると…
Barco in Hood
目が出ているとはいえ、バルコ君はどうしてこんなに嬉しそうな顔ができるの?
なまずさんは、その後、自己紹介のときにもネットを取り出してまた被せた。そして「バルコが嬉しそうなので、このままやります。」とかおっしゃって、一発芸、歩行八の字くぐりなど、被せたまんまでやらせていた。
なまずさんのサービス精神に脱帽。
PS:なまずさんへ。これをご覧になりましたか?ご覧になっていらっしゃったら私からのアドバイス…ほっかむり隊、特殊工作班にバルコ君を入隊させることを強くお勧めします。
6. Hotちゃんがプールに落ちる
詳しい理由は忘れたけど、おっかけっこしててだか、なんだかでホットちゃんがプールに落ちたらしい。私は落ちたのは見ていたわけじゃないけど、プールから上がって濡れたホットちゃんも濡れる前よりさらにゴージャスだった。なんかゴージャスな感じに毛が束になってつやつや光っていた。
Hot in Wet
ホットちゃん、プールに落ちたショックも見せず、けなげに一発芸中。
7. Ramuさんのフリスビー講義
日曜の朝、ramuさんがBellちゃんとフリスビーをやっていた。どうやって犬にフリスビーに興味を持たせるかから始まり、フリスビードッグへの道を段階的に説明してくださった。主人は一所懸命聞いていたし、「フリスビー買って帰んなきゃね。」と言っていたので、相当感化されたはず。きっとキヨハラをフリスビードッグにしてくれるだろう。（私も一所懸命聞いてたけど記憶力が悪いので詳細はもう忘れた。）
8. アビーちゃんはホントにいきなり死んでいた（ヘソ天になっていた）
横浜でしつけ教室に出てから夕方着いたアビーちゃんご一家。ロビーにいたらいらっしゃって、犬だったか人だったかにいきなりお腹を見せていた。
9. マリン君がバック転したという話
マリン君がフルチョークカラーをしていたので、そのことを振ったら、マリン君母様が「使い始めた頃、思いっきり引っ張ったら、バック転してた。」と仰っていた。そりゃすごい。が、さらに「それで、いうことをきくようになった。」と続け、「うちは、"死ななきゃいい"だから。」と淡々と仰っていた。
＊記憶違いで変なこと書いていたらご指摘くださりますようお願いします。
11/24追記：銀塩カメラで撮った写真jpg焼きにして足しました。(2,3,4の写真）
1. キヨハラ尻コ玉を抜かれる
土曜日、厚木小田原道路の休憩所で偶然会って、その時すでに意気投合していたBGのSくんと遊んでいた。
Playing with S
Fun Time Immediately Before His Tragedy
そしたらS君の同居犬で、たぶんそのうちの4匹の中のボス犬であるB君が飛んできた。キヨハラをがぶがぶがぶっとやったらしい。
なんだろう、群れの者を守る行為?焼もち?
飼主さんと娘さんが心配してきてくれた。キヨハラに傷がないか確認した。背中や首に噛み跡はあるものの傷はない様子。飼主さん、謝りに謝られて申し訳ないほどだった。
B君の飼主さんが去った後、ふと見ると、キヨハラのお尻の先に白っぽいゼリー状のものが付いていた。「あれ粘液便？知らないうちに。」と思い、お尻を紙で拭くと、血がついてきた。そこでお尻を見ると肛門の右下から血が出ていた。お腹にも浅いが傷があった。
かずさんが幹事で忙しいところ消毒液、止血剤などのキットを持ってきて下さり、さらに拭いたり付けたりしてくださった。お陰で血はすぐ止まり、カサブタになったが、キヨハラへの精神的ショックはかなり強く来た。
S君が「おまえ、大丈夫?」みたいに寄って来た。飼主さんが、キヨハラがS君と遊べるように気を使ってくださったのだ。でももう全然ダメ。キヨハラはS君にすら吠えて避ける。噛まれたときに一緒にいたのがキヨハラに刷り込まれたのか。噛んだのと同じ犬として刷り込まれたのか。その後もS君はキヨハラと遊ぼうとしてくれたけど、キヨハラの態度は変わらなかった。
さらに全体に元気がなくなってしまって走っても全速力じゃなかったし、すぐやめちゃう、すぐ座り込むといった具合だった。
翌日もドッグランに行っても元気がなく、他の犬の後をついていってもすぐにやめちゃう。合計9時間ほどの車の中でも寝っぱなし。精神的に疲れたのかな。うちに帰ってもすぐに寝始めたけど、ご飯はちゃっかりいつもの早食いで完食した。
途中アウトレットモールや高速のPA、SAで会う犬、会う犬に吠え付いていた。それを見て主人がこの体験からどの犬にも吠え付く犬になるんじゃないかなんて言ってたけど、それは考え過ぎです。キヨハラ最初っからそういう嫌あな犬ですから。散歩のときとかいつもそうです。
2. お預けゲームのBellちゃんとマリン君
お預けゲームで目の前にチキンジャーキーを置かれ、お預けしていたシッパたち。（キヨハラは一瞬にして脱落したけど。）Bellちゃんとマリン君は隣り合って座っていた。
Bellちゃん、マリン君の目の前に置いてあったジャーキーをペロッと食べてしまった。マリン君、ショックだったのか（?）座っていた状態からへなへなっと伏せてそのままウナギ匍匐前進で自分のジャーキーチェック。（ジャーキーのあった位置に寄って行った。）そして「やっぱりない。」といわんばかりの悲しそうな顔をしていた。
ちゃっかり食べたBellちゃん、その後、座っていた位置に戻り、おすまししてお座りを続けていた。
その後、マリン君がとことこっと歩いてBellちゃんのジャーキーを食べて、2匹は失格。
でもゲームのポイントはついていたみたい。よかったね。私（そして皆さん）は、ほんと笑わせていただきましたよ。ありがとう。
Bell & Marine
銀塩カメラから起こした画像足した。 写真撮影センスなしで上記内容の臨場感なし。（Bellちゃんのジャーキーが写っていないとこがダメ）この撮影時点でBellちゃんのジャーキーは残っていたはず。マリン君は自分のジャーキーがないことに絶望した後、Bellちゃんのジャーキーがあることを確認した。Bellちゃんのジャーキーを食べればいいのだ!そう思った刹那のマリン君。…マリン君の視線から考えて、そんなタイミングの撮影のように思われる。
3. 女子に嫌われ、男子と反目
キヨハラ、女子シッパが来る度、寄ってった。すると悉く「あんた寄ってこないでよ！好みじゃないのよ！」とキビしいお返事。唯一アビーちゃんのみが無邪気にキヨハラと遊んでくれた。いきなりマウントされるという失礼極まりないファーストコンタクトだったのに。
Bell said "You're NOT my cup of tea." But Kiyohara couldn't stop chasing after her.
タマ付きシッパ男子、くまちゃん、バルコ君とは近づけたら互いに唸り出して一発触発。唯一、マリン君とのみお互い無関心。
ドッグランとかじゃ、こんなに激しい応酬って、滅多にないんだけどなー。
「女の子に嫌がられ、男の子とはやばい。」という感想を漏らしていたら「シッパは気が強い。」とどなたかが仰っていて、他の方が同意なさっていた。そうなのかー？キヨハラは人の顔色をうかがう犬なのでそんな印象ってなかったけど。今まで他の子がきかないという話を読んでは、体格のいい健康な子は自信があって気が強いのねーぐらい思ってたんだけど。でもお尻負傷事件で尻コダマ抜かれたように見えるキヨハラもバルコ君には唸りつづけていたし、一旦は唸らなくなったくまちゃんに対しても、一晩経って散歩であったときには唸っていたし。とりあえず三十六計逃げるにしかずという発想はなさそう。
4. なまずさんにキヨハラがコマンド出していただく
しつけゲームでパートナーを換えてコマンドを出すので、なまずさんがキヨハラのパートナーになった。（ラッキーだったね。）なまずさんの堂に入ったコマンドの出し方、無駄な動きのない所作に感動。キヨハラも飼主に対して以上にいうこときいていた。
Taming Game
主人も感心していた様子。キヨハラのしつけ、頑張ってもらおう。
5. バルコ君がマスク犬に
なまずさんが「持ってきましたよ、これ!」と嬉しそうに私に果物の保護ネットらしきものを見せた。「え？！」と思っていると…
Barco in Hood
目が出ているとはいえ、バルコ君はどうしてこんなに嬉しそうな顔ができるの?
なまずさんは、その後、自己紹介のときにもネットを取り出してまた被せた。そして「バルコが嬉しそうなので、このままやります。」とかおっしゃって、一発芸、歩行八の字くぐりなど、被せたまんまでやらせていた。
なまずさんのサービス精神に脱帽。
PS:なまずさんへ。これをご覧になりましたか?ご覧になっていらっしゃったら私からのアドバイス…ほっかむり隊、特殊工作班にバルコ君を入隊させることを強くお勧めします。
6. Hotちゃんがプールに落ちる
詳しい理由は忘れたけど、おっかけっこしててだか、なんだかでホットちゃんがプールに落ちたらしい。私は落ちたのは見ていたわけじゃないけど、プールから上がって濡れたホットちゃんも濡れる前よりさらにゴージャスだった。なんかゴージャスな感じに毛が束になってつやつや光っていた。
Hot in Wet
ホットちゃん、プールに落ちたショックも見せず、けなげに一発芸中。
7. Ramuさんのフリスビー講義
日曜の朝、ramuさんがBellちゃんとフリスビーをやっていた。どうやって犬にフリスビーに興味を持たせるかから始まり、フリスビードッグへの道を段階的に説明してくださった。主人は一所懸命聞いていたし、「フリスビー買って帰んなきゃね。」と言っていたので、相当感化されたはず。きっとキヨハラをフリスビードッグにしてくれるだろう。（私も一所懸命聞いてたけど記憶力が悪いので詳細はもう忘れた。）
8. アビーちゃんはホントにいきなり死んでいた（ヘソ天になっていた）
横浜でしつけ教室に出てから夕方着いたアビーちゃんご一家。ロビーにいたらいらっしゃって、犬だったか人だったかにいきなりお腹を見せていた。
9. マリン君がバック転したという話
マリン君がフルチョークカラーをしていたので、そのことを振ったら、マリン君母様が「使い始めた頃、思いっきり引っ張ったら、バック転してた。」と仰っていた。そりゃすごい。が、さらに「それで、いうことをきくようになった。」と続け、「うちは、"死ななきゃいい"だから。」と淡々と仰っていた。
＊記憶違いで変なこと書いていたらご指摘くださりますようお願いします。
11/24追記：銀塩カメラで撮った写真jpg焼きにして足しました。(2,3,4の写真）
posted by ゆきき at 10:20 午後
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